診察室

さまざまなサポートが登場

近年、産業医を紹介してくれる会社が登場し、さまざまなサポートをおこなっています。紹介会社を使うことで、登録産業医の中から自社に合う医師を選定することができるのが大きな魅力です。相談すると、それぞれの企業の特徴や職場環境などをヒアリングし、マッチする人材を登録産業医の中から紹介してくれます。中には保健活動のサポートまでおこなっている会社もあり、中小企業にとっても非常に心強い存在となっています。自社のツテだけで人選するとなるとどうしても選択の幅が狭まりますが、紹介会社であれば非常に多くの人材の中から事業場に合う人材を選任することができます。

料金が明確で適切です

産業医の紹介会社を利用することで得られるメリットは、費用面にもあります。嘱託産業医が月1回訪問する場合は料金が明確に提示されますし、専属の場合は紹介会社が間に入り、医師側と給与面など雇用条件の交渉もしてくれます。運用に関しても別途サポートサービスを利用すれば選任後の産業医との調整もすべて任せられるため、企業にとっては業務負担が大幅に軽減し、主業務に注力できるでしょう。中小企業にとっては必要不可欠な頼れるパートナーです。

どうやって選ぶべきか

産業医の紹介会社は年々増えており、選ぶ際にも迷う場合があります。まず、対応地域が該当するかどうか確認しましょう。産業医の実働場所は企業の集まる都市部に集中しやすく、選任後のサポートサービスなどがある場合は、地域的に継続サポートが可能かどうかも確認が必要です。また嘱託か専属かは従業員数で定められていますので、自社の契約形態に強い紹介会社を選ぶこともポイントです。なるべくたくさんの人材を抱えているほうが紹介を受けやすいため、登録産業医数もチェックしましょう。いずれにしても各サポート体制が整っている会社がおすすめです。

選任後サポートは必要か

一概に言えませんが、基本的に選任後の産業医との調整サポートは、紹介会社に任せることをおすすめします。というのも、産業医へ業務依頼する内容は考えている以上に多く、主業務の片手間で継続的に業務調整をするのは簡単ではないからです。月1回の衛生委員会の出席や事業場でのストレスチェックの実施、健康診断結果の聴取など、やるべきことが多い割にスケジュール調整が容易ではありません。事実、嘱託産業医などは選任したものの、事業場側がその後きちんと訪問前の準備ができず、うまく機能しない事例が多発しています。コストをかけたうえでまったく機能しないでは許されませんので、きちんと運営されるところまでしっかりサポートを依頼するのが賢明です。事業場の従業員数や業種などのほか、英語対応や複数拠点対応なども考慮したうえで、適切なサポート費用も盛り込んで料金の見積もりを依頼するのがおすすめです。

おすすめの産業医紹介サービス会社がわかるサイト【産業医総研】

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